【西武】CS敗退に山川穂高「さすがギータさん。僕もそのような選手にならなければ」

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2022.10.9(日) 19:54

9回無死、右越えソロ本塁打を放ち、ベンチ前で「どすこいポーズ」を決める山川穂高 (カメラ・馬場 秀則)

◆2022 パーソル クライマックスシリーズ パ 第1S第2戦 ソフトバンク8―2西武(9日・ペイペイドーム)

 西武は初戦から2連敗で第1Sでの敗退が決まった。18年以降すべてソフトバンク相手にCS9連敗。3位からの下克上ならず、22年シーズンの幕が閉じた。

 山川は7点差の9回、今シリーズ初安打となる意地のソロを右翼席に放った。2戦で6打数1安打1打点だった。

 試合後は球団を通じ「率直に、ソフトバンクは強かったですね。ギータ(柳田)さんは、今日(9日)の誕生日を自ら祝う一発。昨日(8日)も今日も、さすがギータさんなんだなと、思わされました。僕もあのような選手にならなければ、と、そう思います。最後の打席だけでしたけど、ホームランを見せることができました。強いて言えばそこはよかったです。来シーズンに向けて、明日から、また頑張ります」とコメントした。

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