【ソフトバンク】ポストシーズン18連勝で最終ステージ進出 柳田悠岐がバースデー満弾
スポーツ報知
- ニュース
2022.10.9(日) 17:07
◆2022 パーソル クライマックスシリーズ パ 第1S第2戦 ソフトバンク8―2西武(9日・福岡ペイペイドーム)
ソフトバンクが西武に連勝し、19年からポストシーズン破竹の18連勝に伸ばし、最終ステージ進出を決めた。両チーム無得点で迎えた3回2死満塁で柳田が今井のスライダーをたたき、値千金のグランドスラム。「とにかく自分の打撃をすることだけを心がけた。大事な一本になって良かった」。34歳の誕生日を自ら飾る祝砲となった。
4回には甲斐の右前適時打で追加点を挙げると、7回にも三森、牧原大のタイムリーで2点を追加。さらに8回にも甲斐が2本目のタイムリーを放った。
藤本監督は試合前に「今日はもう全員で。今日で決めたいです」と話していた通り、5回1失点と粘りの投球をしていた先発・東浜を早めにスイッチ。6回から大関、松本、藤井、レイとつなぎ、リードを守り切った。
チームは12日からオリックスとの最終ステージ(京セラD)に臨む。シーズンでは76勝65敗2分の同率ながらリーグ制覇をさらわれた相手に、リベンジしたいところだ。
関連ニュース
・【ソフトバンク】藤井皓哉、西武打線を1回1安打無失点 涙に暮れた「10・1」の悪夢振り払う
・【ソフトバンク】東浜巨にCS初勝利の権利 5回4安打1失点で“10度目の正直”なるか
・【ソフトバンク】柳田悠岐が34歳バースデー満塁弾 “4戦連発”で歴代2位のCS通算27打点目
・【ソフトバンク】柳田悠岐、今日34歳誕生日弾だ 「いい一年にしたい」 オリックスへの下克上を見据える
・【ソフトバンク】千賀滉大「あと1回いかせて下さい」エースの責任感で志願の続投 最終S進出王手