【ソフトバンク】悪夢サヨナラ負けで優勝は最終戦決着へ 柳田悠岐が同点弾も…2日に●でオリ〇ならV逸
スポーツ報知
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2022.10.1(土) 21:45
◆パ・リーグ 西武3×―1ソフトバンク(1日・ベルーナドーム)
マジック1としていたソフトバンクが西武にサヨナラ負けを喫し、2年ぶりのリーグ制覇を決められなかった。これで2位・オリックスに1ゲーム差と迫られ、ペナントの行方はシーズン最後の143試合目に持ち越された。
3回まで完全に抑えていた千賀が4回に捕まった。1死から西武・源田にチーム初出塁となる中前安打を許すと、森の右中間へのライナーを中堅・牧原大がはじくヒットで一、三塁となった。山川を四球で歩かせた後、栗山に甘く入ったフォークを中前にはじき返され、先制点を奪われた。
打線は、前夜(9月30日)の楽天戦(楽天生命)の守備でフェンスに後頭部をぶつけ、ムチ打ち症状を訴えた柳田が「4番・右翼」で強行出場。1点を追う9回は1死から起死回生の23号同点ソロを放った。
だが、延長11回に5番手・藤井が2死一塁から山川にサヨナラ41号2ランを打たれた。
チームは2日のロッテ戦(ZOZO)に勝ちか引き分けで優勝を決めることができる。ただ、黒星を喫し、オリックスが楽天に勝てば優勝をさらわれ、痛恨のV逸となる。
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