◆パ・リーグ　オリックス６X―５ソフトバンク＝延長１０回＝（１９日・京セラドーム大阪）

　ソフトバンクが今季３度目のサヨナラ負けで同一カード３連敗を喫した。１点リードの９回にモイネロが吉田正に同点打を浴び、延長戦に突入。延長１０回には２死満塁からレイが宗にサヨナラ打を浴びた。これで２位・オリックスとはゲーム差なし。藤本博史監督は切り替えを強調した。以下は一問一答。

―１点の重要性

「そうですね。（点が）取れるところで取れなかったというのとね。よう４点差を逆転はしたんやけどね。全員でいったんやけどね、なかなか…。向こうも全員で来てるんでね」

―モイネロが９回に追いつかれた

「初っぱな（先頭）の四球がやっぱりああいう得点になってしまうよね。それまでずっと抑えてくれてるからね。人間だからミスもあるけど、まあ痛いミスやったね」

―デスパイネが欠場した

「肩痛です。左です」

―札幌には

「行きます」

―レイは１つのプレーで

「まあね、バント処理やからね。ああいうのはしっかりせんといかんよね。向こうもミスでこっちに点くれてるんやからね。こういう試合でミスが出た方が負けるとよくいうけど、まあああいうプレーはしっかり丁寧にやっておかないと」

―１１連戦の最後は明日の日本ハム戦

「もうホンマいつも言うけど、切り替えていくしかないですよね」

―選手にそういう話は

「やってません！」

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