【ソフトバンク】西武との直接対決3連勝!15日にも優勝マジック「10」か「11」点灯

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2022.9.14(水) 20:49

1回1死二、三塁、正木智也が放った追加点となる左前適時打で生還したアルフレド・デスパイネを祝福する石川柊太(右から2人目)らナインクナイン(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク6―1西武(14日・福岡ペイペイドーム)

 首位ソフトバンクが優勝を争う3位西武との直接対決に3連勝。2位オリックスとの差を2ゲームに広げ、早ければ、15日にもマジック「10」か「11」が点灯する。

 初回が全てだった。1番・周東、2番・三森が西武・隅田の初球を右前打とすると、3番・今宮も初球で犠打を決めた。3球で1死二、三塁。柳田の死球で満塁となり、デスパイネが左中間へ先制の2点二塁打。さらに牧原大が前進守備の二塁の頭を越える適時内野安打。正木は左前適時打、中村晃は中前適時打で続いた。犠打と死球を挟んで6連打。4者連続タイムリーで5得点の猛攻を見せた。

 先発の石川は7回途中8安打1失点の粘投で6勝目。7回2死一塁でリリーフし、無失点で切り抜けた嘉弥真は25試合連続無失点とした。

◆15日のマジック条件◆

「10」→ソ○楽● オ●△

「11」→ソ○楽● オ○

「11」→ソ△楽△

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