【オリックス】“衝突落球”判定に怒り 中嶋聡監督「完全捕球からぶつかってる。どういう見方をしたらそうなるの」

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2022.9.13(火) 05:50

オリックス・中嶋聡監督

◆パ・リーグ 楽天8―2オリックス(12日・楽天生命パーク)

 オリックスは痛恨の2連敗を喫した。

 野手の“衝突落球”が勝敗の分岐点となった。同点の5回1死二、三塁。宮城が岡島を遊撃後方のフライに打ち取った。だが、捕球しかけた遊撃手・紅林が、左翼から猛突進してきた中川圭と交錯。倒れた紅林の左手からグラブごと外れて落球した(記録は中川圭の失策)。中嶋監督は即座にリクエストして完全捕球を主張したが、判定は覆らず。「完全捕球からぶつかっている。どういう見方をしたら、そう(落球)なるの。野球をやっている人なら、誰でもそう思うはずなのに」と憤った。

 2死後、鈴木大に勝ち越しの2点打を許し、宮城は6回5失点(自責2)で7敗目。自身の連勝は4で止まった。

 首位・ソフトバンクと1ゲーム差となり、4位・楽天に1・5差に迫られた。残り12試合。中嶋監督は「それでも終わってない。(上位に)ついていくしかない」と懸命に気持ちを切り替えていた。

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