ソフトバンク、2位西武との3連戦初戦制し首位キープ 東浜5年ぶり10勝目

ベースボールキング

  • ニュース

2022.9.12(月) 22:17

ソフトバンク・東浜巨 (C) Kyodo News

○ ソフトバンク 7 - 5 西武 ●
<21回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクが西武との首位攻防3連戦の初戦に勝利。首位の座をガッチリと守った。

 打線は1点を追う3回、連続四球と犠打で一死二、三塁の好機を作り、3番・今宮が2点適時打を中前へ運び逆転。さらに今宮を一塁に置き、5番・デスパイネが10号2ランを左翼ポール際へ運び4-1とリードを広げた。

 4回は8番・正木が3号ソロを右翼席へ運び5点目。2点差に詰め寄られた7回は、途中出場の川瀬が2点適時二塁打を左翼線へ運び7-3とした。

 打線の援護を受けた先発・東浜は、6回途中3失点で10勝目(6敗)。シーズン2ケタ勝利は16勝を挙げた2017年以来、自身2度目となった。4点リードの8回は4番手の泉が西武打線の反撃を受けたが、5番手の藤井が好救援。2点リードの9回を締めた守護神・モイネロは22セーブ目(1勝1敗)をマークした。

記事提供:

ベースボールキング