ソフトバンク、投打の柱が躍動し首位奪還 千賀7年連続2ケタ勝利、柳田V弾!

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2022.9.11(日) 17:52

初回に先制3ランを放つソフトバンクの4番・柳田 (C)Kyodo News

● オリックス 3 - 4 ソフトバンク ○
<22回戦・京セラD大阪>

 2位だったソフトバンクが1位のオリックスに辛くも勝利。1日で首位の座を奪い返した。

 ソフトバンクは初回、オリックスの先発左腕・山﨑福を攻め一死一、二塁の好機を作ると、4番・柳田が左翼席へ着弾する18号3ランを放ち先制。3回は2番・三森が7号ソロを右翼席へ運び4-0とリードを広げた。

 先発の千賀は要所を締め5回まで無失点。4点リードの6回は適時打と二塁・三森の適時失策で2点を失ったが、続く一死一、二塁のピンチをキッチリと抑えた。

 2点リードの8回、3番手の藤井が野手陣の連続ミスにより1点を失うも、何とかリードを死守。9回はモイネロが21セーブ目で締め、6回5安打2失点の千賀は10勝目(5敗)。これで2016年から7年連続2ケタ勝利を達成した。

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