【ソフトバンク】首位陥落の藤本博史監督「(初回に)もう1点欲しかった」一問一答

スポーツ報知

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2022.9.10(土) 21:44

7回、選手交代を告げる藤本博史監督 (カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ オリックス5―2ソフトバンク(10日・京セラドーム大阪)

 ソフトバンクが3連敗で今季初めてオリックスに抜かれ、2日から守っていた首位の座を明け渡した。初回に山本から牧原大の内野安打で1点を奪ったが、その後の1死満塁から柳町が一ゴロ併殺打。先発・板東も5回途中5失点と踏ん張り切れず、2敗目を喫した。藤本博史監督は切り替えを強調し、11日の一戦必勝を誓った。以下は一問一答。

―初回は良い形で1点を奪った

「もう1点欲しかったよね。(1死)満塁からね。なんか外野フライの打ち方がうまくないね。山本からなかなか点を取れないと思っている。取らなくちゃいけないんだけど、日本を代表する投手で点を取るのは難しいと思うけど、1回のチャンスでもう1点2点というのはね。何とかね。取って欲しかったですけどね」

―あそこで追加点を取れなかったことで2回以降苦しくなったか

「取れなかったというわけじゃないけどね。バッターも必死にやっているわけだから。そこは全然、結果ですからね」

―板東も山本相手にプレッシャーかかる中、最少失点というところだったが

「まあね。逆球、逆球というのがね。吉田に対しての逆球(3回2死の被弾)が一番怖いよね。新人もそうだったけどね。そこが今から勉強かな。先発、ローテーションの一角に入ろうと思ったらね」

―後ろの投手は踏ん張った

「しっかり投げましたね。みんなね。みんな一生懸命やっていますよ。はい」

―11連戦の初戦は取りたかった

「もう切り替えるしかしょうがないです。引きずってもしょうがないじゃないですか」

―山本はまた来週当たる

「そうですね。今日やっているんやから1週間後ですね。今日やった反省を込めてやればいいんじゃないですか」

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