【ソフトバンク】武田翔太、右肘内側側副靭帯の炎症で今季絶望的 斉藤学投手コーチ「ちょっと厳しいかな」

スポーツ報知

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2022.8.30(火) 13:28

武田翔太

 ソフトバンクは30日、武田翔太投手が佐賀市内の病院でMRI、エコー検査を受けた結果、右肘内側側副靭帯の炎症ならびに浅指屈筋の軽度の肉離れと診断されたと発表した。斉藤学投手コーチは「2週間ノースローという診断を受けていますんで。(今季中の復帰は)ちょっと厳しいかなと」と明かした。

 武田は27日の日本ハム戦(札幌D)の4回に入る直前の投球練習で右肘の張りを訴え、ベンチ裏へ。治療に戻ったまま、交代を告げられた。右肩痛、コロナ感染で出遅れた今季は8月6日の楽天戦(ペイペイD)で今季初勝利を挙げたばかりだったが、4試合の先発登板、2勝で再び離脱となった。

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