◆パ・リーグ　日本ハム２―０ソフトバンク（２７日・札幌ドーム）

　ソフトバンク・藤本博史監督が、切り替えを強調した。

　日本ハム・ポンセの前に四死球による走者２人に抑えられ、チームでは小久保裕紀（現２軍監督）の引退試合だった１２年１０月８日のオリックス戦（ヤフーＤ）で西勇輝（現阪神）に喫して以来、球団１０年ぶりにノーヒットノーランを許した。

　試合後は「１敗は１敗や。ノーヒットノーランされようが、１敗は１敗。ノーヒットノーランされても、５敗じゃないんやから。１敗は１敗で明日切り替えていくしかないんで。以上！」と話し、足早にバスに乗り込んだ。

関連ニュース

・【ソフトバンク】小久保裕紀の引退試合以来１０年ぶりノーノー許す…日本ハム・ポンセの前に走者２人だけ
・【ソフトバンク】武田翔太が“緊急降板”　４回前の投球練習中にアクシデントか　３回４安打２失点
・【ソフトバンク】千賀滉大、２８日の日本ハム戦で１軍復帰　上限は８０球「雰囲気を壊さないように」
・【ソフトバンク】増田珠、決勝の２点二塁打　コロナ禍で柳田ら離脱も「筑後ホークス」首位がっちり
・【ソフトバンク】６０勝到達で３か月ぶりの月間勝ち越し　ちびっこ軍団の活躍で日本ハム戦４連勝