西武連敗、オリックスが1.5差に接近…今季13度目の零敗、與座7回2失点も4敗目
ベースボールキング
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2022.8.20(土) 20:07
西武・與座海人 (C)Kyodo News
● 西武 0 - 6 オリックス ○<20回戦・ベルーナドーム>
首位・西武は打線が振るわず今季13度目の完封負け。連敗を喫したオリックスとのゲーム差は1.5となった。
打線は1点を先制された直後の2回裏、4番・山川が右翼フェンス直撃の二塁打で出塁するも後続が倒れ無得点。3回以降はオリックス先発・宮城の術中にハマり、一死満塁だった8回は2番・源田が遊ゴロ併殺に倒れた。
先発の與座は初回、打球が左足首に直撃するアクシデントに見舞われたが大事には至らず無失点スタート。2回は一死から死球を与え、6番・頓宮に先制となる適時二塁打を左中間へ運ばれた。それでも、3回以降は安定感抜群の投球を披露し2回途中から13打者連続アウトをマーク。しかし0-1のまま迎えた7回、またしても頓宮に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴び2点目を失った。
2点ビハインドの8回表は、2番手のボー・タカハシが捕まり一挙4失点。7回4安打2失点の先発・與座は、打線の援護なく4敗目(9勝)を喫した。