【日本ハム】上沢直之、1か月ぶり1軍登板は5回途中を今季ワースト8失点でKO

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2022.8.20(土) 20:36

4回2死一、二塁、高田知季に追加点となる右前適時打を打たれた上沢直之(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(20日・ペイペイドーム)

 右足中指骨折で離脱していた日本ハム・上沢直之投手が約1か月ぶりに1軍で登板し、4回1/3を9安打、今季ワーストの8失点(自責7)で降板した。

 初回は3者凡退と好スタート。3回まで2安打無失点だった。しかし、暗転したのは2―0の4回。先頭・柳田に許した右前打をきっかけに2死二、三塁を招くと、ガルビスに右翼線へ同点の2点適時二塁打を放たれた。続く佐藤直には勝ち越しの2ランを献上。その後も高田、柳田に連続適時打を献上するなど一気に7失点。2―7の5回は無死満塁から佐藤直を三振に斬ったところでマウンドを降りた。

 右腕は7月16日の西武戦(札幌ドーム)で登板した際、守備中に打球が当たって右第3趾基節(しきせつ)骨骨折。その後、骨吸収素材による骨接合術を受けており、今月14日のイースタン・DeNA戦で実戦復帰していた。

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