【オリックス】山本由伸、無敗の西武戦で初回失点 若月健矢の振り逃げ悪送球から山川穂高に適時打許す

スポーツ報知

  • ニュース

2022.8.19(金) 18:34

1回1死一、三塁、山川穂高(右)に先制打を許した山本由伸(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 西武―オリックス(19日・ベルーナドーム)

 オリックス・山本由伸投手が得意の西武戦で初回に先取点を奪われた。

 先頭・外崎の中前安打と源田の犠打で招いた1死二塁で森を空振り三振に仕留めた。だが、振り逃げを試みた森を刺そうと、捕手・若月が一塁に投げたが、これが悪送球に。外崎が三塁に進み、打者走者の森も一塁に残った。ここで山川に左前適時打を浴び、先取点を奪われた。

 プロ通算50勝に王手をかけている山本は今季の西武戦は3試合に先発し、2勝0敗、防御率0・39に抑えている。相性の良い対決で、まさかのプレーからの失点となった。

関連ニュース

【試合速報】西武 vs オリックス
【オリックス】50勝王手の山本由伸、「いろんな1勝が積み重なっての50勝。初戦を取れるように投げたい」19日西武戦先発
【オリックス】今季初の雨天中止 主砲・吉田正尚「神戸は今年最後。そこは残念ですが切り替えたい」
【オリックス】降雨コールドでロッテ戦5連勝で止まる 復帰の山岡は一発に沈み、打線は反撃好機で“水入り”
【オリックス】山岡泰輔が16日ロッテ戦で復帰登板 ラストスパートだ「できる限り投げないと」

記事提供:

スポーツ報知