【ソフトバンク】2カード連続負け越しで西武と2・5差 東浜巨、自己ワースト7失点 7回には守乱&押し出し

スポーツ報知

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2022.8.18(木) 21:22

1回2死一、二塁、オグレディに勝ち越し15号3ランを浴びた東浜巨(カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武8―5ソフトバンク(18日・ベルーナドーム)

 ソフトバンクが2カード連続の負け越しを喫し、首位・西武にゲーム差を2・5と広げられた。

 初回に柳田のタイムリー二塁打、デスパイネの適時打で2点を奪ったが、先発・東浜が誤算だった。その裏に呉の犠飛などで同点に追いつかれると、オグレディに15号3ランを被弾。「開始早々に試合を壊してしまった。チームに申し訳ないです」。5月11日(ペイペイD)にノーヒットノーランを達成するなど、対戦防御率0・33を誇っていた西武戦で、まさかの自己ワーストの7失点となった。

 打線も6回にデスパイネ、三森の適時打で3点差まで迫った。だが7回の守備で2死走者なしから森の左翼への飛球を遊撃・今宮と左翼・周東が譲り合い、ヒットに。気落ちしたのか津森が山川のヒットと呉への四球で満塁。ここで栗山への押し出し四球で追加点を奪われた。

 8回に柳田、デスパイネが連続ヒットを放ち、三森の内野ゴロの間に1点を返したが、反撃及ばず。貯金は再び5となった。

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