【ロッテ】連敗で借金5 後半戦2勝9敗 佐々木朗希が力投も打線あと一歩及ばず

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2022.8.10(水) 21:19

選手交代を告げる井口資仁監督(カメラ・今西 淳)

◆ロッテ3―4ソフトバンク(10日・ZOZOマリン)

 ロッテがソフトバンクに連敗。後半戦は2勝9敗で借金「5」となった。

 先発の佐々木朗は2回に柳田のソロと2者連続スクイズで3失点したが、その後は5者連続三振など力投して追加点を阻止。6回91球3失点、無四球で10奪三振も、本拠地ZOZOマリンで今季初黒星がついた。

 打線は3回に荻野が通算1000安打となる適時二塁打。2点を追う6回無死一塁で高部が犠打で送った後に中村奨、井上が凡退。7回無死一塁では岡がヒッティングで二ゴロ、その後も後続が倒れ、先頭打者の出塁を得点につなげられなかった。

 8回に荻野がソロを放ち2点差。9回2死満塁、モイネロから高部の適時内野安打で1点差に迫るも、あと一歩及ばなかった。

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