【ロッテ】プロ初先発の森遼大朗は4回6失点で黒星 井口資仁監督は「次もいく予定」と継続起用の方針

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2022.8.7(日) 21:49

4回2死一、三塁、 山川穂高に左越え3点本塁打を浴びて肩を落とす森遼大朗(カメラ・小泉 洋樹)

◆パ・リーグ 西武10―4ロッテ(7日・ベルーナドーム)

 ロッテはプロ初先発の森遼大朗投手が4回7失点と崩れ、球宴後3カード連続の負け越し。首位西武とのゲーム差は6・5に広がった。

 森は初回に2点の援護をもらったものの、2回に四球をきっかけに1失点。1点リードの4回には、2死無走者から呉に四球を与えると、続く長谷川に同点二塁打。さらに外崎の勝ち越し打や山川の3ランなど5連続長短打で計6点を失った。

 試合後、井口資仁監督は森について、「いい球もあったし、甘い球もあった。でもいいものを見せてくれた」と評価。また「1、2点目は守備で防げた部分もある」と、2回無死一塁で栗山の一ゴロを併殺にできなかった岡の送球ミスや、4回に長谷川の二塁打で同点とされた際の中継プレーのもたつきなど、ディフェンス面の細かいミスを指摘した。

 また、森の今後の起用方法については「次もいく予定」と、再度先発としてチャンスを与える考えを示した。

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