【ソフトバンク】藤本博史監督、お互いの満塁機で明暗が分かれ「相手とうちの違いやね」 一問一答

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2022.8.7(日) 16:54

藤本博史監督

◆パ・リーグ ソフトバンク2―7楽天(7日・福岡ペイペイドーム)

 ソフトバンクは楽天に完敗し、同一カード3連勝を逃した。4回の攻撃で無死満塁から中村晃の押し出し四球で1点を奪ったが、後続が立て続けに凡退。5回まで無失点だった先発・和田は6回に自らのバント処理のミスから無死満塁を招き、島内に逆転の2点二塁打を許した。藤本博史監督も試合内容にため息をついた。以下は一問一答。

(自ら第一声で)

「疲れた」

―無死満塁からホークスは1点、楽天は3点奪った

「まあね、相手とうちの違いやね。向こうは(6回に)ノーアウト満塁で3点取った。うちは(4回の)ノーアウト満塁で晃の四球で1点取ったけど、その後の無死満塁から結局、柳町があそこで何とかする気持ちが必要かなと。その後もそうやね。昨日から外野フライでも点が取れるところで、取れていない。そういうところよね」

―無死満塁は1人目の打者が大事

「いつも言うように取れるところで点が取れないと、やっぱり流れが変わってしまって、投手もリズムも変わってくるし。そこから点取れるチャンスは8回しかなかったですよね」

―和田は何とか6回までという思いだったか

「球数が(5回までで)66球やからね、今日は100球と言っていたから、7回までいって欲しかったんですけどね。まあいい投球してくれていましたよ。一つのああいうミス(小深田のバント処理を判断ミス)からヒットにはなったけど、あそこからちょっと崩れたかなと」

―2勝1敗でカードは勝ち越した

「負け越してないんで、また(敵地で9日から戦う)ロッテに勝ち越していきましょう」

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