日本ハム・清宮幸太郎 (C) Kyodo News

○ 日本ハム 5 － 1 ソフトバンク ●
＜17回戦・札幌ドーム＞

　日本ハムはソフトバンクに連勝し、カード勝ち越しを決めた。

　打線は3回、9番・梅林優貴がセンターへの二塁打を打ち、ソフトバンク先発・東浜巨からチャンスを作ると、1番・清宮幸太郎がカットボールを捉えた打球は右中間スタンドに一直線。今季12号となる先制アーチは、ランナーを置いた状況での今季初本塁打となった。

　4回にも、アリスメンディ・アルカンタラが東浜から今季4本目となる11号本塁打を放つなど、昨日に続く一発攻勢でリードを拡大。そして8回には、清宮がこの日2本目となる13号2ランを右翼スタンド上段へ運び、ソフトバンクを突き放した。

　清宮は今季3度目のマルチ本塁打で4打点の活躍。先発した上原健太は、リズムの良い投球を披露し、8回3安打無失点と文句ない内容で今季3勝目（3敗）をマークした。

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