【西武】3連勝逃すも辻監督は打線に手応え「今の打線がいいのかな」…2日からホーム6連戦で首位固めだ
スポーツ報知
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2022.8.1(月) 06:20
◆パ・リーグ ソフトバンク4―2西武(31日・PayPayドーム)
2位・ソフトバンクは首位の西武を下し、4位・楽天は日本ハム戦に勝利したため、1~4位までが1・5ゲーム差と、混パに拍車がかかった。
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3日連続の先制劇が繰り広げられた。西武は初回、1番の外崎が左翼線への二塁打で出ると源田の犠打で三塁へ進み、森の左前適時打で生還。外崎は3戦連続で初回に安打で出塁し、先制のホームを踏んだ。辻監督は「今の状況では今の打線がいいのかな。確立したわけではないが」とわずかながらも手応えを感じている様子だ。
先制しながらも先発のエンスが4回までに4失点。6回にオグレディの14号ソロで追い上げるも届かず、3連勝こそ逃したが指揮官の表情は暗くない。「すごくベンチの雰囲気がいい。山川が1試合守って疲れているだろうに大きな声を出してくれるし、若い選手も出している。引きずらないと思う」。2日からは本拠地に戻ってオリックス、ロッテとの6連戦。「暑い中でやるのが最高。地の利を生かして」と27勝17敗2分けと分のいいホームで首位固めを狙う。
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