◆パ・リーグ　楽天１―２日本ハム（２９日・楽天生命パーク）

　日本ハムの高卒５年目・北浦竜次投手がプロ初セーブを飾った。

　２―１の９回１死から登板し、浅村を空振り三振。その後安打と四球で一、二塁のピンチを招いたが、鈴木大の二遊間を抜けそうなゴロを遊撃手・中島が好捕して遊ゴロとなり、試合が決した。

　左腕は「展開的にピンチをつくってしまった。でも、ああいう場面で投げさせてくれるということは信頼もあるのかなと思います。あそこで本当に楽しく投げられていたので、良かったです」と振り返った。

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