楽天、貯金2で前半戦3位ターン 打線つながり西武戦の連敗を7で止める!
ベースボールキング
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2022.7.24(日) 21:33
6回に7号ソロを放ちナインに迎えられる楽天・辰己 (C)Kyodo News
● 西武 2 - 9 楽天 ○<17回戦・ベルーナドーム>
楽天は3回に6連打で4点を奪うなど、打線が14安打9得点を記録。ロッテを勝率で上回り、貯金2の3位で前半戦を折り返した。
楽天打線は3回、二死から9番・武藤が中越え三塁打で出塁すると、続く1番・辰己が中前適時打を放ち先制。その後も2本の適時打含む4連打と打線がつながり一挙4点のビッグイニングとした。2点差に詰め寄られた5回は、3番・浅村、4番・島内の連続適時打で再び4点リード。6回以降も辰己の7号ソロなどでダメ押しの3点を加えた。
打線の援護を受けた先発・辛島は、5回6安打2失点で3勝目(2敗)。6回以降は宋家豪、ブセニッツ、西口、西垣が無失点リレーで締めた。
投打が噛み合い、西武戦の連敗をようやく「7」でストップ。最大18あった貯金は2まで減少したが、何とかAクラスで後半戦開幕を迎えることになった。