【ソフトバンク】25日ぶり首位陥落&柳田悠岐が膝痛欠場のWショック ZOZOで今季初黒星

スポーツ報知

  • ニュース

2022.7.18(月) 19:55

ソフトバンクの藤本博史監督

◆パ・リーグ ロッテ2―1ソフトバンク(18日・ZOZO)

 ソフトバンクがこの日勝利した西武に抜かれ、25日ぶりに首位から陥落した。敵地・ZOZOでは今季8試合目で初黒星。美馬には20年11月以来、2年ぶりの白星を献上した。

 ショックの残る敗戦となった。試合前、柳田が打撃練習を途中で切り上げ、苦い表情でベンチ裏に消えた。9試合連続安打中だった主将が、膝痛のため12試合ぶりに欠場。牧原大を2試合ぶりの3番に据え、柳田に代わる右翼には今季初先発の7年目・谷川原を起用したが、3打数無安打に終わった。

 初回に柳町の適時打で先制したが、3回以降はわずか2安打。前日13安打の打線が5安打に封じられた。5回の攻撃前にはベンチ前で円陣を組んだが、反撃できなかった。

 先発の東浜は6回7安打2失点の粘投も自身3連敗で4敗目。前半戦は残り5試合。このまま引き下がるわけにはいかない。

関連ニュース

【ソフトバンク】柳田悠岐が膝痛で練習切り上げ またまた緊急事態 藤本監督「今日のメンバーは分かりません」
【ソフトバンク】増田珠プロ初安打が1号「増男!」 延長10回川瀬晃が首位死守打!
【ソフトバンク】伏兵・川瀬晃が延長10回に決勝2点二塁打 首位陥落の危機救う
【ソフトバンク】熱男ならぬ増男! 3年ぶり出場の増田珠、プロ初安打が初本塁打
【ソフトバンク】BIGBOSS流の超積極野球で先制 初回37球で見逃しストライク2球のみ

記事提供:

スポーツ報知