◆パ・リーグ　日本ハム１―５西武（１８日・札幌ドーム）

　日本ハムは１２安打１得点の拙攻で逆転負けを喫し、２連敗。３カードぶりの負け越しとなった。

　２回１死二塁から宇佐見の三塁線を破る適時二塁打で先制。しかしその後は好機を生かせなかった。５回は２死満塁の好機をつくったが、清宮が中飛。７回も先頭・松本剛が左翼フェンス直撃の二塁打を放ったが、得点には結びつかなかった。８回も１死一、三塁の好機を迎えたが、代打・ヌニエスは三ゴロ併殺に倒れた。

　先発・池田は３回まで無安打投球。１―０の４回は１死二、三塁から外崎への暴投で追いつかれると、続くジャンセンの左翼への飛球を近藤が落球し、勝ち越しを許した。右腕は５回２失点（自責１）と試合をつくったが、２敗目を喫した。

　新庄ビッグボスは試合後、「ベンチの雰囲気はまだ連勝中！明日！明日！」と広報を通じてコメントした。

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