◆パ・リーグ　ロッテ―ソフトバンク（１８日・ＺＯＺＯ）

　ソフトバンクにまたしてもアクシデントが発生した。

　主将の柳田悠岐外野手が試合前の打撃練習を途中で切り上げ、ベンチ裏に下がった。藤本監督は「（柳田が）膝がどうかなったとか言うてるけど。今日のメンバーは分かりません」と表情を曇らせた。スタメン落ちの可能性がある。

　チームは６月下旬からコロナ禍で活動停止となり、今月に入っても又吉や中村晃が故障で離脱している。何とか首位の座は守っているが、柳田までいなくなれば、さらなる危機に陥る。

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