◇オリックス対千葉ロッテ 第23回戦(16日・京セラドーム大阪)
オリックスの西野真弘選手が7号2ランを放った。
2回裏、杉本裕太郎選手が安打で出塁し、無死1塁で第1打席を迎える。カウント2-1から、相手先発・木村優人投手が投じた高めの直球を捉えると、打球はそのままライトスタンドへ。4試合ぶりの一発で幸先よく先制した。
9日、11日には2試合連続で本塁打を放っており、この1週間で3本塁打と好調の西野選手。9月は8試合で打率.360(試合前時点)と大きな存在感を放っている。
◇西野選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。ラオウ(杉本)が先頭で出てくれていたので、自分も続いていこうと思って打席に入っていました。スタンドまで届いてくれるかどうかはわからなかったんですが、なんとか“行ってくれ”と思いながら走っていました!」
文・薗田陽和
西野真弘が先制の7号2ラン! 1週間で3本塁打をマーク
パ・リーグ インサイト
2025.9.16(火) 18:37
