9月15日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第20回戦は、5対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは3回表、海野隆司選手の安打、周東佑京選手の四球で2死1、3塁の好機をつくり、柳町達選手、中村晃選手の連続適時打で3点を先制。5回表には、1死から野村勇選手と周東選手が連打で出塁すると、1、3塁から柳町選手の犠飛でリードを4点に広げた。
さらに6回表には、牧原大成選手、山川穂高選手、海野選手の連打で1点を奪い、スコアは5対0に。先発・大津亮介投手は5回まで毎イニング走者を背負うが、要所を締める投球で得点を与えない。6回裏は3者凡退で切り、6回100球5安打1四球2奪三振無失点でマウンドを降りた。
救援陣は7回からヘルナンデス投手、藤井皓哉投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐと、最終9回裏は尾形崇斗投手が締めて試合終了。5対0で勝利した福岡ソフトバンクは、大津投手が5勝目。打線は柳町選手が先制打を含む3安打2打点の活躍を見せている。
一方のオリックスは、エスピノーザ投手が4.2回95球8安打2四球6奪三振4失点。打線は7安打も無得点に終わり、4連敗を喫した。
123456789 計
ソ 003011000 1
オ 000000000 0
ソ ○大津亮介-ヘルナンデス-藤井皓哉-尾形崇斗
オ ●エスピノーザ-川瀬堅斗-山崎颯一郎-椋木蓮
文・西嶋葵
福岡ソフトバンクが3連勝 大津亮介は6回無失点で今季5勝目
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2025.9.15(月) 17:12
