◇埼玉西武対千葉ロッテ 第15回戦(2日・ベルーナドーム)
千葉ロッテの寺地隆成選手が同点打を放った。
「2番・指名打者」で先発出場した寺地選手。1点を追う3回表、佐藤都志也選手の四球と藤原恭大選手の安打などで1死1、3塁から第2打席に入ると、カウント1-2から、與座海人投手の直球をはじき返した。打球は詰まりながらも、一塁手の頭を越え、その間に3塁走者が生還。一時同点とした。
対戦打率.355(試合前時点)と埼玉西武を得意としている寺地選手は、この適時打で6試合連続安打をマークしている。
◇寺地選手 コメント
「打ったのはストレートです。早く同点に追いつきたいと思っていたし、そういう場面で回ってきたので最低でも外野フライをと思っていました。とにかくランナーを還したかったので打つことができて良かったです」
寺地隆成が一時同点打! 6試合連続安打と打撃好調
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2025.8.2(土) 19:06
