6月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと広島の「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、9対2でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は山下舜平大投手。4回表に坂倉将吾選手の適時打で1点を失ったが、それ以外の得点は許さず。6回99球4安打1四球6奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は5回裏、紅林弘太郎選手、宜保翔選手の連打などで2死満塁から、茶野篤政選手の2点適時打で逆転。続く中川圭太選手が四球を選ぶと、森友哉選手の適時内野安打でさらに2点を追加した。
7回裏に小田裕也選手の適時打、8回裏には茶野選手の1号満塁弾で5点を追加。9回表に小木田敦也投手が1点を失うも大差は変わらず、9対2で試合は終了した。山下投手は負けなしの5勝目、茶野選手は3安打6打点をマークしている。
123456789 計
広 000100001 2
オ 00004014X 9
広 ●コルニエル-大道温貴-森浦大輔-戸根千明-薮田和樹
オ ○山下舜平大-本田仁海-山崎颯一郎-小木田敦也
14安打9得点でオリックスが快勝 茶野篤政はプロ初アーチ含む3安打6打点
パ・リーグ インサイト
2023.6.1(木) 22:00
