
◆パ・リーグ ソフトバンク4―5オリックス(20日・みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは連勝が5で止まった。同点の9回に杉山一樹投手が2失点。3四死球で1死満塁を招き、広岡に右前適時打を許し、代打・杉本の左犠飛で2点目を与えた。攻撃は直前の8回に無死満塁から無得点。小久保裕紀監督は守護神を「もちろん、あしたも行きますよ」と信頼し「まあ、8回ですよ。8回のところで点が入らないと、野球はそうなりますよね」と振り返った。また、腰の張りから復帰2戦目の近藤が4安打2本塁打。18日の日本ハム戦の5安打4三振から激変したが、指揮官は「体は良くないと思います。万全じゃないのでね。どこまで出し続けていいのか、本人と話しながら」と慎重に語った。
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