
楽天・森井誠之球団社長は17日、三木肇監督の来季続投に関して明言を避けた。
同日、都内のホテルで行われたオーナー会議終了後、取材対応した同社長は、16日時点で3位のオリックスに3・5ゲーム差の4位で、CS進出の可能性もあるチームの戦いぶりについては「毎年大体、後半になってくると疲れてきてしまうというところもあるんですけども、いまはかなり選手たちも粘り強く戦ってくれているなと思います。残り試合が少ない中で、ホームゲームがかなり残っているという、ちょっと特例な日程編成でありますので、我々としては選手の体調面もそうですし、あとファンの後押しもそうですし、ここからの残り試合、非常に前向きに戦えるという、いい状況かなと思っています」と評価した。
その上で、20年以来5年ぶりに1軍の指揮を執る三木監督に関しては「評価に関してはまだいまシーズン中なので、コメントだけは控えさせていただきます」とし、来季続投についても「コメントは控えさせていただきます」と明言をしなかった。
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