◇北海道日本ハム対オリックス 第21回戦(21日・エスコンフィールド)
オリックスが若月健矢選手、廣岡大志選手の適時打、西川龍馬選手の5号3ラン、杉本裕太郎選手の12号2ランで8点を先制した。
0対0で迎えた2回表、1死から中川圭太選手、西野真弘選手の安打、紅林弘太郎選手の四球で満塁の好機を演出。ここで打席を迎えた若月選手は、カウント3-1から甘く入った速球をレフト前へ運び、1点を先制。続く宗佑磨選手は左飛に倒れたが、廣岡選手が三遊間を破る適時打で2点を追加すると、西川龍馬選手には5号3ラン、杉本裕太郎選手には12号2ランが生まれた。
今カード2試合でそれぞれ2本塁打5得点も、5対6で連敗を喫していたオリックス。両リーグトップの打率.257の打線が、今試合も力強く援護した。
◇若月選手 コメント
「とにかく今日こそ勝てるように、勝ちたい。それだけです」
◇廣岡選手 コメント
「打ったのはチェンジアップだと思います。良いところに飛んでくれてよかったです!」
◇西川選手 コメント
「打ったのはまっすぐだと思います。チャンスだったので、積極的にいきました。打った瞬間です。勝てるように、最後まで引き続きがんばります」
◇杉本選手 コメント
「打ったのはまっすぐです。追い込まれていましたし、なんとかバットに当てようと思っていました。ホームランになってくれてよかったです!」
西川龍馬の5号3ラン、杉本裕太郎の12号2ランなどで8点を先制
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2025.8.21(木) 18:55
