◇東北楽天対オリックス 第16回戦(7日・楽天モバイルパーク宮城)
オリックスが初回に3点を先制した。
1死から太田椋選手、頓宮裕真選手の連打、杉本裕太郎選手の死球で満塁の好機を得ると、5番・若月健矢選手が二塁手のグラブを弾く適時打を放ち、1点を先制。続く西野真弘選手はフルカウントからの6球目を見極め、押し出し四球で2点目を追加、紅林弘太郎選手も同じくフルカウントから押し出し四球を選び、荘司康誠投手から3点を先行した。
若月選手はこの適時打で8試合連続安打をマーク。7月は20試合で打率.393、8月は4試合で打率.429(試合前時点)と好調を維持している。
◇若月選手 コメント
「なんとか先制点が取りたいと思っていましたので、良いところに飛んでくれてよかったです。とにかく“勝つ!”という気持ちでこの後もがんばります!」
オリックスが初回に3点を先制! 若月健矢は8試合連続安打をマーク
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2025.8.7(木) 18:30
