埼玉西武は、9月5日（金）〜7日（日）の千葉ロッテ戦にて「ライオンズ75周年シリーズ」を開催し、5日（金）はOBゲストとして、伊東勤さんと石井丈裕アカデミーコーチが来場すると発表した。

　伊東さんは、黄金期を支える捕手として14度のリーグ優勝、8度の日本一に貢献し、ベストナイン10回、ゴールデングラブ賞11回を獲得。現役引退後はすぐに監督に就任し、1年目の2004年は、2年ぶり15度目のリーグ優勝、9度目の日本一に導いた。石井アカデミーコーチは、1989シーズンから9年間在籍した投手で抜群の制球力を誇った。1992年には先発陣の柱として15勝3敗、防御率1.94の成績を残し沢村賞を受賞し、リーグ3連覇に貢献した。当日は、試合前のセレモニアルピッチに登板するほか、試合前のステージトークショーに出演する予定だ。

　また、6日（土）は、マンガ・アニメ『ジャングル大帝』の「レオ」も来場し、イニング間イベントなどに出演。翌7日（日）には、和太鼓リズムゲーム『太鼓の達人』とのコラボイベントを開催。『太鼓の達人』のキャラクター「どんちゃん」が来場するほか、Lビジョンにてオリジナルの演出を実施。球場内にはフォトスポットも登場する。

▼伊東勤さん コメント▼
「ライオンズファンの皆さま、伊東勤です。ライオンズ75周年おめでとうございます！　選手として22年、監督として4年の26年間をライオンズと共に歩みました。選手・監督としてリーグ優勝・日本一を経験したことはとてもいい思い出です。2024年のOB戦以来、ライオンズファンの皆さまと間近でお会いできることを楽しみにしています。ベルーナドームでお待ちしています！」