
◆パ・リーグ 日本ハム9―4ロッテ(14日・エスコン)
日本ハムの五十幡亮汰外野手が初回、二盗を決め、自身初の20盗塁をマークした。勢いそのまま三盗も成功させ、21盗塁とし、西武・西川を抜きリーグ3位に浮上した。「もっと上を目指してやってきているので自己ベストを更新していきたい」。トップはソフトバンク・周東の29盗塁、2位に楽天・小深田が26で、自身初の盗塁王のタイトルを狙える位置にいるが、「あんまり上の人が何個だとか見ていない。しっかり自分ができることをやっていきたい」とあくまでも自身のプレーに集中する。
三盗は今季初で、「行けたら行っていいよっていうことだったので、チャンスは狙っていた。盗塁王になるためには三盗が大事になってくるので意識してやっていきたい。三盗は100パーセントセーフになれると思ってスタート切らないといけないですし、二盗よりも正確性が求められる」と三盗への思いも語った。
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