
日本ハムは4日、北山亘基投手の背番号を「57」から「15」に変更することを発表した。15は23年まで、上沢直之投手(現ソフトバンク)が背負っていた。
北山は今季、開幕ローテ入りすると好投を続け、防御率1・57はリーグ3位。同トップタイの4完投をマークするなど、6勝を挙げ首位争いを演じるチームを支えてきた。シーズン中というタイミングだが、主力選手が背負う10番台の番号に変更となった。
エスコンで午前中に行われた、先発投手練習では背番号57のユニホーム姿で汗を流した北山は「プロ野球の世界で10番台の背番号をいただくことは特別なことだと思います。そういった背番号を託してもらえることに心から喜びを感じると同時に、期待を受けることへの責任と覚悟を伴うと感じています。これから、より一層チームの思いやチームメートの思いを背負った投球ができるよう、さらなるレベルアップに努めていきます」とコメントした。
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