◇東北楽天対福岡ソフトバンク 第14回戦(13日・楽天モバイルパーク宮城)
福岡ソフトバンクがトリプルプレーでピンチを凌いだ。
5点リードで迎えた6回裏、先発・前田悠伍投手が辰己涼介選手、中島大輔選手の連打で無死1、2塁とピンチを迎える。すると、続く村林一輝選手が放った打球はサード方向へ。ダウンズ選手が捕球後にサードベースを踏んで、2塁へ送球。さらに1塁もアウトとなり、パ・リーグ公式戦では2022年4月10日以来となるトリプルプレーが成立した。
このまま福岡ソフトバンクが逃げ切れば、先発・前田悠投手がプロ初勝利を飾ることとなる。
文・根本葵
福岡ソフトバンクがトリプルプレーでピンチ切り抜ける! 2022年以来の記録
パ・リーグ インサイト
2025.7.13(日) 15:40
