
◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(5日・みずほペイペイ)
西武の4年目・羽田慎之介投手が5日、日本人左腕では1軍公式戦最速となる159キロをマークした。
3―4の7回から3番手として登板。空振り三振、見逃し三振で2死として迎えた山本との対戦で、カウント0―1の3球目に投げ込んだ直球は、球場の球速表示で159キロと表示された。羽田は6月27日・日本ハム戦(ベルーナD)でも159キロをマークしていた。
ファームの試合では古谷優人(ソフトバンク)が160キロをマークしたことがあるが、NPBの1軍公式戦では羽田の159キロが日本人左腕最速。将来性豊かなサウスポーは、160キロ超も夢ではなさそうだ。
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