【オリックス】逆転負けで関西ダービー連敗…宮城大弥は7回途中4失点で今季初のQSならず

スポーツ報知

2025.6.7(土) 21:14

6回、森下(左奥)に逆転3ランを浴びた宮城(カメラ・朝田 秀司)

◆日本生命セ・パ交流戦2025 阪神8―2オリックス(7日・甲子園)

 オリックスが逆転負けを喫し、阪神との関西ダービーに連敗した。2―0の6回、先発・宮城が1死一、二塁のピンチを招くと、森下に逆転3ランを献上。7回には2死一、二塁から近本に右翼線適時二塁打を浴び、6回2/3を6安打4失点でマウンドを降りた。開幕10試合目にして、今季初のクオリティー・スタート(QS=6回以上で自責点3以下)達成ならず。11球団勝利も来年以降に持ち越しとなり「リードを守ることができず、悔しいですし、申し訳ないです」と肩を落とした。

 8回には、阿部が坂本に3ランを浴びるなど、救援陣が4点を失った。

 打線は4回、1死一塁から紅林が中越えに今季4号の2ラン。しかし、追加点を奪うことはできなかった。

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