
◆パ・リーグ 西武―オリックス(25日・ベルーナドーム)
オリックス・九里亜蓮投手が6回123球を投げ、7安打2失点、5奪三振で降板した。
初回、1死から西川に中前打、渡部聖に自身への強襲安打を浴びて一、二塁のピンチを招く。ネビンの中飛で2死一、三塁とされると、続く外崎に中前適時打を献上。2~5回は、無失点に抑えた。
6回、無死からネビンに右前打、外崎に左前打、中村に左前打を浴び、無死満塁の大ピンチを招く。それでも、続く古賀を二ゴロ、平沼を二塁手・太田のスーパープレーで二直に抑えた。だが、2死から滝沢に痛恨の押し出し四球。カウント0ボール2ストライクからの4球連続ボールに、マウンド上では怒りをあらわにした。
7回からは、この日1軍に昇格した2番手・山崎がマウンドへと上がった。
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