
◆パ・リーグ 楽天1―6オリックス(13日・楽天モバイルパーク)
オリックスが楽天に快勝し、阪神、ソフトバンクと並んだ2014年以来、11年ぶりに両リーグ最速の10勝目を挙げた。単独に限れば、阪急時代の1987年以来38年ぶり。開幕から敵地8連勝は、1952年のフランチャイズ制以降、プロ野球最長記録となった。
この日は、中8日で先発のエース・宮城が8回5安打1失点、6奪三振。降雨コールドにより規定投球回クリアを残り1回1/3で逃した、昨季10月6日の最終戦以来となった仙台での楽天戦で、132球の熱投を演じた。
打線は初回、1死満塁から頓宮の押し出し四球で先制。2死満塁からは、中川が左前2点打を放った。3回は、杉本の左越え3号ソロ、若月の右前適時打で2点を追加。9回無死からは、杉本が左翼席にこの日2本目のアーチをたたき込んだ。12安打6得点で、3戦連続&開幕14戦で10度目の2ケタ安打とした。
関連ニュース
・【動画】杉本のソロアーチ どこまで飛ぶんだと言わんばかりに打った瞬間、確信歩き
・【試合詳細)楽天―オリックス
・【オリックス】宮城大弥が8回5安打1失点、6奪三振で降板 昨季最終戦以来の仙台で132球の熱投
・【複数写真】オリックス宮城大弥の妹・弥生、スタイル抜群!
・右肘手術で昨季“全休”も「球はえげつない。これはスゴい」 球界OBが絶賛するオリの超素材