
◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(6日・みずほペイペイ)
ソフトバンクは1回2死一塁、山川穂高内野手が左翼席へ先制1号ラン。試合前まで打率1割にも満たない6分9厘の大不振だったが、今季30打席目で待望の一発が生まれた。「高めに浮いたカーブを完璧に捉えることができました。自分のバッティングができました。とにかく良かったです」とコメント。4打数無安打に終わった前日の試合後は、バットを手に球場から帰宅する姿があった。
チームは開幕7試合で1勝6敗。本拠地では6試合目で初白星を待ち望むファンは、ベンチ前でのどすこいポーズに大歓声を送った。
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