【ソフトバンク】正捕手候補の海野隆司が開幕絶望的 小久保監督「次の手を考える」栗原陵矢も微妙

スポーツ報知

2025.3.15(土) 05:00

7回1死一、二塁、牧原大成の左前安打で二塁走者・海野隆司が三塁で体を痛め、交代となる(カメラ・朝田 秀司)

 ソフトバンクの海野隆司捕手(27)が14日、右太もも裏を痛めて、先発マスクを狙っていた開幕・ロッテ戦が絶望的となった。日本ハム戦(ともにみずほペイペイ)の7回の走塁中に痛めて途中交代。15日に病院で検査を受ける。小久保裕紀監督(53)は「あの痛がり方を見たら(開幕までの復帰は)難しい。おらんもんと思って次の手を考える」と話した。15日に渡辺陸捕手(24)が緊急昇格する。

 また、11日の巨人戦(長崎)でフェンスに激突して右脇腹を痛めた正三塁手・栗原陵矢内野手(28)もこの日、開幕出場が微妙であることが判明。左ふくらはぎを痛めていた今宮健太内野手(33)は2軍戦で実戦復帰を果たし、来週中に1軍合流の見込みとなった。

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