
ソフトバンクの左のエース、モイネロ投手が宮崎キャンプ2度目のブルペン入り。「実戦に向けて意識しながら投げていました」と試合を想定しての投球練習だった。イニング前の投球練習を見立てて軽めに5球投げたあと、1イニング想定の球数としてチェンジアップ、カーブなどの変化球を交ぜて約15球。ベンチに腰掛ける約5分のインターバルを挟んで、再び同じように約20球。それを繰り返し、72球を投げ込んだ。目慣らしとしてブルペンで打席に立った山川、近藤の主力コンビからは球筋を「素晴らしい」と絶賛された。
傍らに立つ、キューバ時代の恩師・ヘススボスベニエル氏が頻繁にアドバイス。昨季もシーズン中に電話でアドバイスをもらっており、今キャンプに招いて指導を受けている。
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