【西武】「75周年シリーズ」の限定ユニホームをお披露目 今井「縁起のいいユニホームになるように頑張りたい」

スポーツ報知

2025.2.3(月) 19:34

75周年記念ユニホームを着用し、ポーズをとる今井達也(左)と西口文也監督(カメラ・竹松 明季)

 西武は3日、「ライオンズ」となってから今季で75周年を迎えることを記念し、「ライオンズ75周年シリーズ」を開催することを発表した。同シリーズで着用するユニホームも南郷キャンプでお披露目された。

 記念ユニホームは、受け継がれてきた歴代のユニホームに新たなデザインを加え、伝統と革新を表現。左袖には、戦う獅子の姿と75を融合したロゴをあしらい、胸元の『Lions』は、80~90年代の黄金期の筆記体をベースに、現代を駆け抜けるスピード感を表現。流星的なデザインに変更した。襟元には黄金期を彷彿とさせるライオンズブルーとグリーン、レッドの3色のライン、パンツにはレジェンドブルーも加えた4色のラインが入っている。19時より、オフィシャルECサイトのライオンズストアオンラインで、レプリカユニホームやキャップなどの事前予約を開始する。

 同シリーズは、4月18~20日、6月27~29日、9月5~7日にベルーナドームで開催する一軍公式戦9試合と、7月14日に東京ドームで開催する日本ハム戦で開催。4月19日のソフトバンク戦では、一部の座席をのぞき、来場者全員に「ライオンズ75周年ユニフォーム」を配布する。右袖には、株式会社不二家のマスコットキャラクターでライオンズと同じく75周年を迎える「ペコちゃん」がデザインされている。

 着用した西口監督は、「自分が現役時代、若い頃に着ていたユニホームに近い感じで、いい感じでかっこいいと思います。昔に近いユニホームを着て負けるわけにはいかないと思うんで、勝ちにこだわっていきたいと思います」とコメント。今井達也投手は「昔のライオンズのトレードマークの赤と緑のラインと、今風のところをいいとこどりしている感じがいい。ライオンズの良き伝統と誇りをもって戦いたいと思います。縁起のいいユニホームになるように頑張りたい」と意気込んだ。

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