
ソフトバンク・孫正義オーナーが24日、東京・港区のソフトバンクグループ本社を訪れた小久保裕紀監督を激励した。
昨季は就任1年目で新人監督として歴代最多の91勝を挙げ、リーグ優勝に導いた指揮官を絶賛。「すばらしい。申し分のない活躍だったと言えると思います」とたたえた。逃した日本一に向けて「これは課題の積み残しということになりますから。さらなる高みを目指して」と激励。今季への期待を「日本一ですよ、日本一。そして本当に世界一だと言ってもらえるくらいの体制をしっかりつくっていきたい」と即答した。
球団の目標は常に「世界一」のチーム。改めて「メジャーのナンバーワンと日本を含めた他の国々のナンバーワンのチームで世界一決定戦が僕の理想。いつの日か、そんな日がやってくるのではないかと思うのですが、そういう中で本当に世界一になれるように。それが僕の高い望み、理想です」と強調した。
関連ニュース
・【ソフトバンク】和田毅氏の引退試合、3・15日本ハム戦 入場者全員にフェイスタオル配布
・ソフトバンク晃&オリックス堅斗の川瀬兄弟が公約 対決で敗れたら家族全員に高級すし…合同自主トレ終了
・【ソフトバンク】ギータが“イチローボディー”で全試合出場目指す「かっこよくて、動ける体というのが一番」日米殿堂入りスターが手本
・【ソフトバンク】又吉克樹、中日時代の練習で「原点回帰」4年契約4年目「ダメなら引退」自主トレ公開
・【ソフトバンク】柳田悠岐“ツヨかっこいい”肉体で目指せイチロー 肩メロン&ピキピキ前腕で自主トレ