
ロッテの新外国人でドミニカ出身のジュニオール・フェルナンデス投手(26)が9日、“ピンチ”をやり過ごした。初ブルペンに臨んだが、背番号が本来の「64」ではなく「109」。ユニホームのサイズが合わずに「ちょっと小さかったので緊急で通訳のを借りました」と説明。同じ名前のラファエル・フェルナンデス通訳兼打撃投手のユニホームを代用して“事なきを得た”。計37球を投げ込んだ右腕は「投げてる感覚は全てよかった。いいブルペンでした」と満足気だった。
救世主となったラファエル・フェルナンデス通訳兼バッティング投手は「FERNANDES」。一方で背番号64のフェルナンデス投手は「FERNANDEZ」で、厳密には違うフェルナンデスだという。190センチ、106キロの長身右腕は最速163キロで持ち球はシンカー、スライダー、チェンジアップ、カーブ。自信のある球にはシンカーを挙げ、「(特徴は)重くて結構動きます。たまにシンカーの方が速くなる」と話した。
大のゲーム好きで、キャンプ地にも家庭用ゲーム機「プレイステーション5」を持ち込んだ。ハマっているのは、シューティングゲーム「コールオブデューティ」でのオンライン対戦。「ホテルでやることがないと5時間ぐらいやっちゃいます」と陽気に笑った。
◇ジュニオール・フェルナンデス 1997年3月2日、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身。メジャーでは22年にカージナルス、パイレーツでプレー経験があり、通算50登板で1勝1敗3ホールド、防御率5・17。昨季はブルージェイズとナショナルズ傘下のマイナーでプレー。好きな日本食は焼肉。NBA好きでダンクもできるそう。スニーカーも好きで「いつもハイカットのやつを使っています」。190センチ、106キロ。右投右打。