【楽天】ミラクル5連勝 浅村栄斗が逆転サヨナラ3ラン、藤平尚真投手が5回1失点…3位ソフトバンクに1差

スポーツ報知

5回1失点と好投した楽天の先発・藤平

◆パ・リーグ 楽天6―4西武(30日・楽天モバイル)

 楽天は浅村栄斗内野手(32)が9回に逆転サヨナラ3ランを放ち5連勝を飾った。藤平尚真投手(24)が5回2安打1失点でゲームメイクし、コンディション不良で離脱した早川隆久投手(25)の穴を埋めて3位ソフトバンクに1差と急接近した。

 2―1の5回2死二塁。藤平は西川をスライダーで遊ゴロに仕留めて大きく息を吐いた。「本当に大事な試合だと思っていた。昨日(29日)の則本さんの投球を見ていて負けられないというのは伝わってきた。そこに乗っていけてよかった」と、大粒の汗を拭った。

 6月20日のヤクルト戦(神宮)で2回6失点でKOを食らい、2軍落ち。同28日のイースタン・ヤクルト戦(戸田)で再スタートを切るはずが、右腕に打球が直撃し、緊急降板した。患部は内出血し大きく腫れ上がった。まさに“泣きっ面に蜂”状態だったが、「(好物の)もも肉を食べて早く治します」と1軍昇格を目指してすぐに気持ちを切り替えた。

 CSへ負けられない戦いが続く中で、早川が離脱し巡って来たチャンス。投げ合った西武・今井は同じ16年ドラフト1位組で高校時代から意識し合ってきた間柄だ。通算勝利は今井の35に対して、藤平は10。「向こうの方がはるかに成績を出しているので…」と、差が開いていたことから正直なところ「ライバル」とは呼べないもどかしさもあった。相手よりも先にマウンドを降りてしまったが、21年10月からチームが勝てていない難敵を相手に価値ある力投だった。(長井 毅)

 〇…島内は5月10日のオリックス戦(楽天モバイル)以来の2番で出場で3安打と気を吐いた。3回には今井から一時勝ち越しの中前適時打を放つと、2点を追う9回無死一塁では中前打でチャンスメイクし、サヨナラ勝ちにつなげた。「(打撃の)感じはあんまりよくないんですけど、チームがイケイケなんで流れに乗れているかな」と充実感を漂わせた。

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