【西武】今井達也が6安打1失点完投で7勝目 楽天戦は8連勝「相手にイヤなイメージを持たせられているのかな」

スポーツ報知

完投で7勝目を挙げた今井達也 (カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武4―1楽天(16日・ベルーナドーム)

 ブルペンには誰もいない。7回を終えて104球で1失点。「自分でいきます」。西武・今井は松井監督に続投を申し出た。8、9回を無失点でまとめて、完封勝利を飾った4月13日のロッテ戦(大宮)以来となる今季2度目の完投で7勝目。「序盤に点が入ったので余裕を持って投げられました」とバックに感謝した。

 前回登板は5日のオリックス戦(ベルーナドーム)。中6日で回れば12日のロッテ戦(ZOZO)での登板も可能だったが、6日に出場選手登録を抹消。すべては7連勝中の楽天戦にぶつけるためだった。首脳陣の思惑は今井もよく分かっている。「試合前から相手にイヤなイメージを持たせられているのかなと思います」。21年10月15日の同カード(楽天生命)4回、島内に本塁打を許してから、この試合の7回に失点するまで楽天戦は52回3分の2を自責点ゼロ。約2年ぶりの自責点はくしくも島内の一発だった。「楽天戦はゼロが続いていたので本塁打で取られるかと」と苦笑したが、最速156キロの速球を軸にした投球で8連勝とキラーぶりを発揮した。

 29日からの楽天3連戦(楽天モバイル)でも登板が有力視される。「同じミスを繰り返さないようにしたいと思います」。楽天キラーの称号は揺るがない。

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