
オリックス・平野佳寿投手(38)が16日、レッドソックス入りした吉田正尚外野手(29)へ“珍エール”を送った。自身は17年オフに海外FA権を行使し、ダイヤモンドバックス、マリナーズで3年間プレーも、英語は「覚える気がなかった」と球場内外で通訳に頼りっきり。そんな実体験を踏まえ一転、「話せた方が絶対にいい」と習得のススメを説いた。
「話せないから(相手からも)話しかけられない」。野球に集中し、150試合で8セーブ48ホールド。その一方で「英語を勉強できていたら、もっと面白かったかな」と心残りを打ち明けた。
昨年からオリックスへ復帰し、守護神としてリーグ連覇と日本一に貢献。この日は大阪・舞洲の球団施設で自主練習に励んだ。「日本で一番いい打者。どこに行っても、彼はブレずにできる。逆にやってもらわないと。日本のレベルの高さを見せつけてほしい」。打力にコミュ力が加われば鬼に金棒。自慢の後輩の成功を信じている。(長田 亨)